PROJECT

relacksもっと乾きを早く(3)

<SockLab.源流Project>

-2021年夏-

検証は、洗ったあと手で絞ってからフェイスタオルで包んで再度絞りました。

・室内(エアコン無し)晴天の場合3時間半
・室内(エアコン無し)雨天の場合5時間半
・室内(エアコン有り)3時間∼3時間半
・屋外(晴天の日)40分後確認したらすでに乾いていた

 

という結果が得られたため、旅先で寝て起きたら乾いているソックスと評価しました。
実際、シニアマイスター橋本が3回の旅行に持っていったところ、タオルドライを行った2回は、朝にはしっかり乾いていました。
もう1回は、あえてタオルドライをせず軽く1回絞っただけで干したところ、水分含みすぎで、さすがに乾いていませんでした。
ちなみに洗濯機で脱水をすると、「あれ、もう乾いてるのかな」って思うほどの仕上がりです。

その結果、ECOPET(帝人フロンティア)とCRISP(三山)の、共にペットボトル再生ポリエステル。

この2種類の糸を掛け合わせてつくったソックスが、1番早く乾く結果になりました。
しかも履き心地が気持ちいいです。

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ポリエステルは、水分を吸収しにくい素材という特徴があります。
ただし、ECOPETだけで編むと生地感がもさっとした感じで、正直自分では進んで履きたいと思えるソックスではありませんでした。
決して糸が悪いというのではなくあくまで個人の主観ですが、ここでCRISPという糸はブークレー状になっているため肌触りがさらっとする上に、ブークレーが程よく生地の中に空気の層をつくってくれるので乾きが早いソックスに仕上がり、トライしたところ良い結果に繋がりました。
ウールもクリンプの強い糸であれば早く乾くのですが、まずはオールシーズンで履いていただきたいのと、洗い方によってフェルト化することも考えられるので、まずは最初の製品としてはポリエステルの糸を選択しました。

【帝人フロンティア株式会社

https://www2.teijin-frontier.com
【三山株式会社
https://www.miyama-tex.co.jp

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