冷えとりソックス(2)
<SockLab.源流Project>
-素材-
次に素材の選択ですが、肌面に接触するパイル地の糸はシルク100%の糸を使用したものと、ウール100%の糸を使用したもので試したいと思います。
なぜかと言うと、シルクには高い吸湿性と放湿性が特徴としてあります。
そしてウールにも同じく吸湿性と放湿性、さらに保温性を兼ね備えています。
ただ今回は”冷えとりソックス”なので、汗を早く吸収する効果としてはどちらがより実感出来るか、2種類を試して判断したいと思います。
そして、表側の素材としてウール100%を使用します。
ソックスに最適な防縮加工を施したメリノウールを、三山に手配しました。
1/48のVivoという、20.5μ(ミクロン)のしなやかで上質な糸です。
【三山株式会社】
https://www.miyama-tex.co.jp