純国産マユの絹糸WASILK(2)
<SockLab.源流Project>
-2024/08/26-
試行錯誤を繰り返して、今年は少量ですが販売できるようになりました。
実は最初のサンプルと比べて、サラサラ具合は次元の違うレベルに仕上がりました。
セリシンを抜かずにそのままの絹糸を使用しているため、5〜8回履きこなすまでの間少し履き口がチリチリするのが気になって、どうしたら改善できるかの研究に時間を要しました。
80〜90℃のお湯で30分煮てみたりもしました。
いい感じにはなるけど、実際に数量が多くなったら現実的ではないですよねえ。
ただ、適度な摩擦と熱を加えれば何とかなりそうなところまで辿り着きました。
ところが、1度の洗濯と乾燥のレベルでは全く足りませんでした。
数度の洗濯と乾燥を繰り返すことでかなり改善できつつ、履いた時のサラサラ具合は冒頭で表現している逸品に仕上がりました。
実際の編み立て直後と洗濯を繰り返した後の大きさの違いを見てください!
このソックスにも名前を付けました。
「純国産WASILK PREMIUM」です。
純国産WASILK PREMIUMは、和紙100%を使用しています。
和紙も100%になると糸の値段が高くなる上に、糸が硬くて非常に編み立てにくく、手間も通常のWASILKの数倍になっています。
WASILK愛好家の皆さんの評判が良ければ夏のラインナップに入るかもしれませんが、何しろ分けていただける絹糸の量が限られているので毎年限定生産になります。
初回生産分は、来月9月より直営店2店舗のみで販売いたします。
お近くにお越しの際は、ぜひ触り心地をご自身で確認してみてください。